まずは
軽く寝坊するトコから始まった宮古島最終日
チェックアウトを済ませ、
お世話になったホテルにご挨拶。
飛行機の時間までにしたいコトが3つあったので、
やや急ぎ足で出発!
3日前に到着した時から、
やたら気になる男がいた...
その男とは、
宮古マモル君!なかなか凛々しい顔つきです。
信号の無い交差点でみんなの無事を見守ってくれているみたいです。
ってかなんでそんな安易に「マモル君」やねん。と
ついツッコんでしまうネーミングセンスなのですが、
命名したのは、オリックス在籍時キャンプで訪れた
かの有名なイチロー選手だそうです。
ホンマはちゃんとしたドイツ名があるんやろうに...
一緒に写真も撮ってもらい、次の目的地
昨日終了していた仲原鍾乳洞へリベンジ!
車を飛ばし、到着すると営業中の看板があったので大喜び!
さっそく入場料を払ってイン!
10メートルほど階段を下った所は
とても神秘的な空間でした。
30万年の歴史を持つ鍾乳洞、
中はゆっくりと時間が流れていて
とても静かで落ち着く空間でした。
年間を通して19〜20℃を保っている洞内には、無数の泡盛たちが。
一定の温度で貯蔵すると味がまろやかになるそうで。
いつかお酒を覚えたら参加しようと思います。
マイナスイオン浴びまくりでリフレッシュしたので、
次の目的地「赤レンガの煙突」にゴー!
下調べの甲斐あって、あっさり発見。
サトウキビから黒糖を作る為のモノだったそうですが、
タイミング悪く戦争の2年ほど前に作られたこの煙突...
操業も2年間だけだったみたいです。
ポツポツと空いている穴や傷は、当時受けた弾痕。痛々しいです。
でも、高い煙突のてっぺんに生えている木たちを見ていると
生命力の強さを感じて、胸に残るいいモノもらいました。
しばらく浸った後、
飛行機の時間も差し迫ってきたので宮古島とお別れ。
ありがとう宮古島。また。
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実はこっちに来た日の夜、
飛行機が墜落していく夢を見てしまったモンで
かなりビビリながら那覇空港へ...
あの着陸した瞬間の逆噴射がたまらんくらい恐いンス。
飛んでる途中に揺れたりするんもホンマに恐いンス。
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無事、那覇に着くと
乗り換えまでの時間をジャックのナイス計らいで長めにしてもらったので
ゆいレールに乗って那覇市内へ。
昼食はカレーにしようと決め、扱えない携帯で必死に検索。
まさかこのタイミングでココイチはあり得ないので、
「沖縄っぽいカレー」を求め、クリッククリック。
そして見つけ出したのがココ、
“カフェ沖縄式”
かなり好みな店内の様子。
いただいた「海人カレー」
基準は分からんけど、2008年の那覇市長賞を受賞したらしく、美味過ぎて
瞬食。最高でした。
ただひとつだけ残念だったのは
妙に聞き覚えのある口調で話す店員さん。
うん、関西弁丸出し...
そしてもう一人、
おもいっきり標準語...
雨が急に降り出してきたので
そのまま長居させてもらって、
いい香りに釣られて自家焙煎してらしゃーる珈琲をいただくコトに。
挽きたての「やんばる珈琲」、ナイス。
お土産に、泡盛が入った珈琲のパックをいただいて、空港へ。
ジャックと20分ほどしかなかった便の時間差が
僕の便だけ遅延かましてくれて一人寂しくステイ。
関空行きの誰よりも早くいたのに、
搭乗口の変更に3分前に気づき、端から端へと慌てて爆走!
結局1時間ほど遅れて出発し、ブルブルビビリながら無事に帰阪。
楽しいライブできて
最後には自由時間もいただけて
そして大好きな沖縄!
走攻守3拍子揃って大満足なツアーでございました。